好きなパンを好きなだけ

 

久留米大学 ニックネーム:ゆうキング

久留米大学のゆうキングです。趣味はバイクに乗ること。

通学中によく寄っていたおすすめのパン屋「グラサンタのパン工房」を紹介します。

サンタが印象的なパン工房

私がオススメしたい「グラサンタのパン工房」は本山2丁目にあります。
入り口では壁に描かれた「おじいさん」のイラストが出迎え、インパクト大です。

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インパクトのある外観​

店内には約80種類のパンが並びます。

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かわいらしいポップで、どのパンを買うか悩みます

特に人気のパンは、すぐに完売。
一人でも多くのお客さんに買ってもらうために、あらかじめストック用のパンも生産しているそうです。

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ストック用のパンは袋に入れた状態で販売

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さまざまな種類のストックを用意しています

店内人気のパンを実食

田中健一チーフおすすめで、店内人気1位の「サクサクメロンパン」を食べました。

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店内人気1位のメロンパン

外側はサクサクのビスケット生地。中身はふんわりとした食感です。

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程よい甘さがクセになるクリームパン

パンを選んでいるときに、目に入った「特製 クリームパン」です。

中のクリームが甘過ぎず、重過ぎず。気づいたらあっという間に食べ終わってました。

「美味しい」を1人でも多くの人に

パンの美味しさとこだわりの秘密をチーフの田中さんに話を聞きました。

Q1. パン屋を始めようと思ったきっかけは?

A1. もともとは菓子屋でした。先代の社長がパティシエも経験していたことから、和菓子と洋菓子で店を開業しました。

パン屋を開業したのは、3代目社長からで今は4代目になります。歴代の社長が築き上げてきた事業を引き継ぎながら、展開させてきました。

Q2. 店名の由来は?

A2. 先代の社長がアメリカに滞在していたころ、「サンタ ベーカリー」という店をよく訪れていました。店名の「サンタ」を真似て、「グラサンタのパン工房」と付けたようです。

Q3. パンを提供するときに心がけていることは?

A3.コンビニやスーパーにはない焼きたてを提供することです。そのために一気に焼くのではなく、量を調整。いつ来てもらっても焼きたてを買えるようにしてます。

だからこそ、一気に焼き上げるのではなく、少しずつ焼いています。

Q4. 新商品を考案するときの開発材料は?

A4. 開発材料はお客さんの声だけでなく、店員の声や流行のリサーチ、時期や旬などです。

新商品を出したときは売り上げを見て、味や焼き加減などを改良しながら調整しています。

Q5. パン屋をしていてよかったと思うエピソードは?
 
A5. 「このパンがとてもおいしかったよ」と言われたときが、一番作る側としてうれしいです。店内がオープンキッチンなので、直接お客さんの声が聞こえます。「おいしかった」の言葉に元気づけられています。
 
Q6. 田中さんおすすめのパンは?
 
A6. 「サクサクメロンパン」です。1日に6回から8回焼き上げるほどの人気。アーモンドの粉末を生地に混ぜているので、より一層香ばしさが出ています。
 
「カレーパン」もおすすめ。焼きたての食感をぜひ味わってほしいですね。
 
Q7. 「グランサンタのパン工房」が一番大切にしていることは?
 
A7. 一つ一つのパンを丁寧に作ることを大切にしています。生産者は1日に何百から何千個のパンを作ります。
 
お客さんはその中の数個で味の好みを判断します。だからこそ、手を抜かずに作ることが大事なんです。
 
 

こだわりがつまったおいしさ

通学中によく足を運んだパン屋「グランサンタのパン工房」。

店のこだわりがつまっているからこそのおいしさだとわかりました。

売り切れる可能性があるので、早めの時間に来店することをおすすめします。

 

グランサンタのパン工房

住所:〒830-0056

福岡県久留米市本山2丁目23–73

電話番号:0942-27-9923

営業時間:8時〜19時

 

 
 

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