久留米大学 商学部2年Nosuke/経済学部4年ドミニク
久留米大学商学部のNosukeと経済学部のドミニクです。
市内でも若者に人気の「DDD.coffee(ディーディーディー.コーヒー)」を取材し、人気のワケや久留米で開店した理由を探ります!
遊び心いっぱいのDDD.coffee
通外町の住宅街の一角に、一目ではカフェとわからないような建物があります。
そこが、今回の取材先「DDD .coffee」です。
お店は、2020年10月にオープン。
西鉄久留米駅から徒歩10分ほどでアクセス良好、駐車場も車3台が停められます。
店内に入るとすぐに話題のチーズケーキやブラウニーが並んでいます!
オーナーの伊藤大貴さんにインタビュー
Q.なぜ久留米でカフェを始めたのですか?
A.以前は八女を中心に移動販売をしていましたが、やっぱり友人も多い地元久留米で地域貢献も少しできればと思ってお店を開きました。妻は八女が大好きだったんですが、僕が懇願して久留米で始めました。今でも八女のお茶屋さんなどとは繋がっていて、そこの茶葉を使っています。
オーナーの伊藤さん(写真右)
Q.この場所を選んだ理由は?
A.あまり目立たず、こっそりとやりたかったんです。隠れ家的なお店にしたくて。(笑)
なので賑わっている市街地よりも、あえてアパート感があって一目ではカフェとわからないような場所にしました。
Q.メニューを出す際に心がけていることは?
A.お客さんの「こころ」を刺激したいと考えています。味はもちろんですが、店内の装飾などをあえて手書きの味のある感じにしてみたり、良くも悪くも印象に残ればいいかなと思っています。
壁に刻まれたTOILETの文字
Q.なぜDDDという店名にしたのですか?
A.drip(ドリップ)、deep(ディープ)、desert(デザート)、delicious(デリシャス)、decorate(デコレート)など好きな英単語がDで始まるものが多かったので「DDD」にしました。
Q.素材などにこだわりはありますか?
A.茶葉にはこだわっていますが、それ以外はあまり高級品を使っているわけではないですね。(笑)
どちらかというと、素材よりも作る際の手間に力を入れた方がいいかなと思っています。
こだわりの茶葉を使った「がんめんフラッペ」を作っている伊藤さん
Q.どのようにメニューを考案されていますか?
A.僕も妻も海外が好きなので、海外のインスタなどを参考にしています。
お店のスタッフも若い子が多く、最近もプレートに「ダイエット中」と書くアイデアが出たのですぐに取り入れました。
Q.人気のメニューはどんなものがありますか?
A.「がんめんフラッペ」は人気がありますね。味はもちろん、見た目も楽しいみたいで。(笑)
でも、やっぱり一番人気は「チーズケーキ」ですね。
いざ、実食!!
今回は、一番人気の「チーズケーキ」と「がんめんフラッペ(抹茶)」をいただきました。
一番人気のチーズケーキとがんめんフラッペ(抹茶)
正式名称は「ANIMENI DETEKURU CHEESE CAKE」
まずは気になっているチーズケーキから、、、
美味しい!!
一般的なチーズケーキと比べると、ほのかにヨーグルト風味であっさりしていて食べやすいです。
見た目のインパクトに負けないくらいケーキの味も美味しいです。
そして、一緒についてくるクラッカーとホイップもケーキの味をうまく引き立てます。
ケーキが少し酸味の効いた味付けということもあり、ケーキ → クラッカー&ホイップ → ケーキという順に食べると味の変化も楽しめていつまでも食べられそうです。
オーナーこだわりのフラッペもいただきます、、、
こちらも美味しい!!
あっさりしていますが抹茶が苦すぎることもなく、甘みと苦みの絶妙なバランスがとても美味しく飲みやすいです。
振り返り
今回は久留米の若者を中心に人気のDDD.coffeeさんをお訪ねました!
久留米での開業秘話やこだわりなどもお聞きすることができ、メニューや店内の細かいところまで遊び心を効かせた工夫をされていて、何度でも通いたくなるお店だt感じました。
ちなみに不定期で期間限定メニューもあるとのことなので、あなたが久留米に訪れた時にしか食べられないメニューとも巡り会えるかもしれません!
気になった方はぜひ一度足を運んでみてください。
DDD.coffee
久留米市通外町6−2
インスタグラム:https://www.instagram.com/ddd.coffee/?igshid=a7zhknziouij