ラグビーワールドカップ2019日本大会にスクラムハーフとして全試合先発出場し、日本代表初のベスト8に貢献した流大選手(くるめふるさと大使)に、久留米市からスポーツ功績賞が贈られました。
2019年11月8日に市役所を訪れた流選手は、多くの市民や職員から割れんばかりの拍手で出迎えられました。
小学校2年生の時に地元のラグビーチーム「りんどうヤングラガーズ」に所属し、ラグビーの楽しさを知った流選手。牟田山中学校を卒業した後は、熊本県の荒尾高校(現:岱志高校)に進学し、久留米市から通学していました。
「子どもの頃からワールドカップに出場することが夢だった。試合前はプレッシャーで眠れないこともあったけど、パブリックビューイングで応援してくれるみんなの様子を見て励みになった。2023年のワールドカップにも出場し、今大会以上の成績を収められるように精進したい。」と語りました。
試合会場のみならず、各地でパブリックビューイングが行われるなど、大いに盛り上がったラグビーワールドカップ2019。久留米市でも、9月28日・10月3日・10月20日に、久留米シティプラザ六角堂広場でラグビーワールドカップ日本戦が放映されました。会場には、はちまきやユニフォーム姿のファンが多く詰めかけ、感動と興奮をみんなで分かち合いました。