2025年2月24日、久留米市出身でパラテコンドー選手の田中光哉選手が「くるめふるさと大使」に就任しました。
田中選手は、パラリンピック出場を目指し、2017年にパラテコンドー競技を開始。競技開始後、デビュー戦から約3年で東京2020パラリンピック出場を決めました。東京大会では9位、連続出場となったパリ2024大会大会では7位の成績を収めています。パラリンピック2大会連続出場などの功績で、2024年10月には「久留米市スポーツ大賞」を受賞。次のロサンゼルス2028大会への3大会連続出場とメダル獲得が期待されるトップアスリートです。
久留米アリーナで開催された、田中選手が講師を務めるテコンドー教室の冒頭に就任式を開催!教室参加の子どもたちの前で、原口市長から委嘱状が渡されました。田中選手は「自分の活躍で市民の皆さんに元気を与え、久留米市をPRできるように頑張ります。」と大使としての抱負を語ってくれました。