久留米で生まれた画家! 青木繁の旧居を紹介

久留米大学 ニックネーム:TK

久留米大学4年のTKです。

久留米市に生まれた画家・青木繁の旧居について紹介します。

著名な洋画家

青木繁は明治15(1882)年 に旧久留米藩士の子として生まれ、活躍した洋画家です。 

森三美の画塾で、坂本繁二郎(同じく久留米で生まれた画家)と席を並べて絵を学び、洋画の道へ進みました。

近代日本美術史で最も著名な洋画家の一人である青木。28歳の若さで亡くなりましたが、国の重要文化財である「海の幸」や「わだつみのいろこの宮」などの代表作を残しました。

現存する旧居

元々、青木の旧居は民間に所有されていました。建物としての価値が薄く、老朽化に伴い、取り壊される予定でした。

現在は、青木の生まれたかけがえのない財産を地域に残そうと有志である「青木繁旧居保存会」の精力的な活動によって大切に保存されています。

青木繁(1)
旧居の入り口

ここでしか見ることのできない青木の作品を見るために、全国からファンが訪れるそうです。

青木繁(2)
保存会の2人。旧居について詳しく説明してもらえます

青木について深く知れる

青木の旧居について紹介しました。

写真パネルや解説パネル、図書資料やDVDなど様々な資料があり、青木について深く知る事ができます

JR久留米駅から徒歩17分。専用駐車場もあり、アクセスしやすい場所にあります。

住所:〒830-0042 久留米市荘島町431番地
電話番号:0942-39-3575
開館時間:10時から17時まで
入館料:無料
休館日:月曜・年末年始


 

 

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