JR久留米駅から徒歩5分!?梅林寺と梅の花

久留米工業高等専門学校 ニックネーム:まめ山

久留米工業高等専門学校材料システム工学科のまめ山です。

剣道部と軽音部に所属しています。

梅が見頃なので、梅林寺に行ってきました。

多種多様な梅を見られる梅林寺

石橋正二郎との関連も

JR久留米駅から徒歩で5分ほどの場所にある梅林寺。
臨済宗妙心寺派の寺で、久留米藩の藩主有馬家墓所でもあります

3000坪ある外苑に、約30種500本もの梅が植えられています。

梅林寺の梅の歴史は古く、江戸時代中期の安永7年(1778年)頃の歌で詠まれていました。梅が咲き誇る外苑が設けられたのは昭和33年(1958年)春。十七世玄照老師の英断と久留米市出身で株式会社ブリヂストンの創業者・石橋正二郎の寄付、壇教徒の協力によって設立され、一般公開されるようになりました。現在は久留米市と外苑維持委員会が管理しています。

久留米のさまざまな場所で名を残す石橋正二郎の影響をここでも見れるとは、驚きです。

梅林寺(6)
梅林寺正面

私が行った3月中旬は満開の一歩手前でしたが、500本も植えられているという話の通りどこを見ても梅がある素晴らしい景色でした。
メジロなどの小さな鳥が訪れることも。その姿をほほえましく感じ、鳴き声でも春を感じました。

日中だけでなく夕暮れ時や夜でも入ることができます。
時間で雰囲気が変わるので、遅い時間に行くのも楽しみ方の一つです。

梅林寺(2)
梅林寺に咲く梅

梅林寺(7)
梅の写真を撮るなら梅林寺へ

梅林寺(10)
夜も梅を鑑賞できます
 

憩いの場をこれからも

久留米の歴史と自然を目一杯感じることができる梅林寺。行く季節や日時によっても少しずつ違う表情を見られます。
管理している久留米市や外苑維持委員会に感謝の気持ちを持ちつつ、これからも梅林寺が見せるさまざまな景色を楽しみたいです。


 

(C)久留米シティプロモーション

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