石橋 凌さん

(2022年3月時点)

プロフィール

石橋凌さん

石橋 凌(いしばし りょう)

1956年7月20日生まれ

福岡県久留米市出身

AB型

略歴

伝説的ロックバンドA.R.B. に1977年に参加。1990年に俳優としての活動に専念するためバンド活動を休止し、2006年にA.R.B.を脱退。

役者としては『ア・ホーマンス』(86)で第60回キネマ旬報ベスト・テン最優秀新人賞を受賞。以降、映画やドラマに数多く出演し、ハリウッド作品にも出演。
映画出演作は、キッズ・リターン(96)、オーディション(00)、THE JUON-呪怨-(04)など、近作の映画には、『マスカレード・ナイト』(21)『哀愁しんでれら』(21)『ダンシング・マリー』(21 予定)、『恋する寄生虫』(21 予定)など、ドラマでは Netflix ドラマ「全裸監督」(19)、「心の傷を癒やすということ」(20)、大河ドラマ「麒麟がくる」(20)など。
SAG-AFTRA(全米映画俳優組合)の正式メンバーでもある。

2016年7月に60歳を迎えたことをきっかけにR-60プロジェクトを立ち上げ、ソロアーティストとしての活動を進める。2017年にオリジナルアルバム「may Burn!」をリリース。そして、デビュー45周年となる2018年には、オリジナルソングをJAZZアレンジにして録音した楽曲が収められたアナログ盤「粋る」をリリース。今後もオリジナルアルバムのリリース、全国コンサートツアーなどシンガーとして積極的な展開を計画している。

俳優受賞歴

1986年

「ア・ホーマンス」 松田優作監督

  • 第60回キネマ旬報ベスト・テン 最優秀新人賞
  • くまもと映画祭 最優秀新人賞

1989年

「Aサインデイズ」 崔洋一監督

  • 第11回ヨコハマ映画祭 主演男優賞

1996年

「キッズリターン」 北野武監督

  • 第18回ヨコハマ映画祭 助演男優賞

2002年

「AIKI」 天願大介監督

  • 第12回日本映画批評家大賞 最優秀助演男優賞
  • 第17回高崎映画祭 最優秀助演男優賞
  • 第27回報知映画祭 最優秀助演男優賞

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