【陸上編】
【柔道編】
久留米市は、東京2020オリンピック・パラリンピックの、ケニア・カザフスタン代表チームの事前キャンプ地です。
事前キャンプとは、選手村に入村する前に、時差や気候に順応するため、またコンディション調整のために行われるトレーニングキャンプ。開催都市だけでなく、開催国内や近隣国で実施されます。
2017年8月23日に基本合意書の調印式を行いました。ケニアは陸上競技の強豪国として知られており、前回のリオデジャネイロオリンピックでも数多くのメダルを獲得しています。
2018年7月24日に基本合意書の調印式を行いました。カザフスタンは、前回リオデジャネイロオリンピックで、ウエイトリフティング、ボクシング、柔道など18個のメダルを獲得しています。
緑いっぱいの中央公園内にあって、気持ちよくスポーツが楽しめる施設です。アリーナをはじめ、武道場、弓道場、陸上競技場、野球場、テニスコートなど、施設が充実しています。2018年6月に改築工事が完了した総合体育館では、国際的な大会も開催できます。
平成31年全日本選抜柔道体重別選手権大会で、「古賀 若菜」選手が、女子48kg級では田村 亮子さん以来となる高校生での優勝を果たすなど、日本トップクラスの選手を数多く輩出しています。
また、東京2020オリンピック競技大会柔道競技女子78kg超級日本代表選手に内定している、くるめふるさと大使の「素根 輝」選手も同校の卒業生です。