久留米広域連携中枢都市圏

久留米市、大川市、小郡市、うきは市、大刀洗町、大木町で構成する久留米圏域は、福岡県の南部、九州一の大河「筑後川」の中・下流域に位置し、筑後平野が広がる地域にあります。

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九州を南北に縦断する九州自動車道と東西に横断する大分及び長崎自動車道とのクロスポイントに隣接し、九州新幹線やJR在来線、私鉄といった鉄道網が圏域内を縦横に交差するなど、広域交通体系に恵まれています。また、筑後川と筑後平野の恵みから生み出された四季折々のフルーツや新鮮な野菜、地酒をはじめ、久留米絣や大川組子など、伝統ある工芸品などの特産品が多くあります。
圏域人口の減少傾向を食い止め、次代を担う子どもたちに誇りを持って引き継ぐことができる地域社会を確立するため、目指す将来像を「住み続けたい、暮らしてみたい、訪れてみたい　～魅力ある久留米広域連携中枢都市圏の創造～」とし、圏域自治体間の連携による取組みを進めています。